足立区で安心して白内障手術を受けるために!人気の検査とは?
視力低下の原因が白内障以外ではないかしっかり調べる
白内障は、視力低下や人や物が二重に見えたり、周りがぼやけて見えるなどの症状が現れます。すぐに白内障だと決めつけず、まずは原因をしっかり調べましょう。
簡易的な調べ方として、チェックシートによる検査方法があります。各項目をチェックしていき、診断結果が白内障の可能性が高い場合は要注意です。チェックシートの結果が悪かったとしても、白内障だとは限りません。自己判断せず、眼科で眼底検査や水晶体検査を受けるなど、医療機関での診療をおすすめします。
角膜内皮細胞検査で角膜の濁りを検査
白内障は、眼にある水晶体が濁ってしまう病気です。眼に老廃物が溜まる、あるいは水晶体の細胞内に含まれるたんぱく質の異常・酸化などが原因で起こりやすいといわれています。
白内障手術の前に、で必ず行われる検査が「角膜内皮細胞検査」です。角膜を透明にする作用があるとされ、角膜細胞組織の細胞数を調べるために行われます。角膜内皮細胞は増えることがなく、年齢とともに減り続けるのです。検査を行うことで、角膜がどの程度濁っているかをチェックすることが可能です。
緑内障か白内障かを確かめるために眼圧を調べる
一般的な眼科検査では、視力検査のほかに眼圧を調べる「眼圧検査」があります。目の表面に空気を当て、眼球内の圧力を測る検査です。眼圧検査では緑内障の判断ができます。
緑内障とは、視神経の異常で視力低下や視野が狭まる病気です。症状や発症の原因が白内障と似ていますが、緑内障は放っておくと失明するおそれのある恐ろしい病気。眼圧検査で眼圧が高いと緑内障の可能性が疑われ、失明のリスクがあります。緑内障か白内障かを判断したいなら、眼圧検査を受けてみましょう。